0836-81-2222インプラント治療
なくした歯を取り戻して
快適な日常を
山陽小野田市の歯医者「おのだサンパークオレンジ歯科」では、失った歯を補うインプラント治療に対応しています。埋め込まれたインプラント体はあごの骨と結合して独立した歯として機能するため、他の歯への影響がなく天然歯のようにしっかり噛めるのが特長です。見た目も良いので審美性・機能性を高められる治療といえます。
しっかり噛める歯を入れて快適な日常を取り戻したいとお考えでしたら、当院にご相談ください。
抜けた歯をそのままにしないでください
歯が抜けたにもかかわらず「1本ぐらいなら大丈夫」と考えて放置するのはとても危険です。歯が抜けると、あごの骨が痩せてしまい、歯ぐきが下がって顔の輪郭が変化します。さらに抜けた周囲の歯が倒れてきて、噛み合わせの乱れを招きます。噛み合わせが乱れれば、食べ物が噛みにくくなるだけでなく発音しにくくなるなどの機能面の問題が生じます。さらに、噛み合わせの乱れは、肩こりや片頭痛などの全身症状を引き起こす原因にもなります。
このように、抜けた歯を放置することは、見た目や機能面にさまざまな悪影響を及ぼすものです。そのまま放置せず必ず治療しましょう。
インプラント治療について
インプラント治療とは、インプラント体をあごの骨に埋め込んで固定し、人工歯を装着して抜けた歯の機能を回復させる治療法のことです。インプラントは外科手術が必要であるため、治療期間が長く身体への負担も大きくなります。しかし、インプラント体はあごの骨としっかり結合しますので、天然歯のようにしっかり噛めるようになります。独立して機能しますので、隣り合う歯に負担がかかることもありません。また、自然で美しい見た目を手に入れられるなど、さまざまなメリットがあります。
インプラントとブリッジ・入れ歯の違い
※こちらの表↓は横にスクロールできます
| ブリッジ | 入れ歯 | インプラント | |
|---|---|---|---|
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| 審美性 | 天然歯に近い自然な見た目 | 部分入れ歯は固定のためのバネが目立ちやすい | 自費診療の素材を選ぶことで、それなりに自然な見た目になる |
| 噛む力 | 従来の8割程度のちからで噛めて天然歯に近い | 噛む力はかなり弱いため、硬い物が噛みにくい | 天然歯の6割程度の力で噛める |
| 違和感 | ほぼない | ある | 多少ある |
| 味覚の影響 | ほぼない | 素材によって温度や味覚を感じにくくなる | ほぼない |
| 周囲の歯への影響 | ほぼない | バネをかける歯に負担をかけてしまう | 支台歯になる歯を削るため、かなり負担をかける |
| あごの骨への影響 | 骨と結合するため痩せにくい | 骨が痩せやすい | 骨が痩せやすい |
| 適応症 | 重度歯周病の場合は事前の治療が必要になる | ほとんどのケースで適用できる | 支えになる歯が健康でなければいけない |
| 外科手術の 有無 |
必要 | 不要 | 不要 |
| 治療期間 | 長くかかる | 短い | 比較的短い |
| 費用 | 自費診療なので高額 | 保険診療ならば費用を抑えやすい | 保険診療ならば費用を抑えやすい |
当院のインプラント治療
当院では、「ITIインプラントシステム」「AQBインプラントシステム」の2種類のインプラントシステムを採用しています。
| ITI インプラント システム |
スイスのストローマン社で製造するインプラントで「ストローマンインプラント」とも呼ばれます。世界40カ国以上で使用されている信頼性の高いインプラントシステムです。インプラント体とあごの骨の結合が早いという特長があります。 |
|---|---|
| AQB インプラント システム |
日本のアドバンス社が製造するインプラントです。国産インプラントとして、日本人の骨格に合わせてつくられています。また、比較的リーズナブルで治療期間が短いのが特長です。 |
万全のサポート体制
インプラント治療の前に、お口の中や歯の検査、レントゲン撮影などを入念に行います。取得したデータをもとに患者さまに合った治療計画を立ててその内容をカウンセリングにて丁寧にご説明し、治療の進め方についてもご相談させていただきます。
「あごの骨の厚みが足りない」など、当院のみでは治療が難しいケースでも、他院と連携しながら治療を進めていきますのでご安心ください。
インプラント治療の流れ
インプラント治療の注意点
| 術後の腫れ・ 痛み・出血 |
インプラント埋入術後、治療部位に腫れや痛み、出血が生じることがあります。これらの症状は抗菌剤や痛み止めの服用により治まります。ただし、症状が強く長引くようであればご相談ください。 |
|---|---|
| インプラント 周囲炎 |
インプラントがむし歯になることはありませんが、周囲の歯ぐきが「インプラント周囲炎」という歯周病に似た病気になる可能性があります。病気になると進行が早く、せっかく埋めたインプラント体が抜け落ちるリスクもあります。インプラント周囲炎にならないために、ブラッシングやメインテナンスを欠かさず行いましょう。 |
| 副鼻腔炎 | インプラント治療を受ける前に、副鼻腔炎や蓄膿症などの症状がある場合は、耳鼻科などを受診してその治療を行ってください。鼻の奥の炎症が治まってからインプラント治療を行います。 |
インプラント治療のよくあるご質問
インプラント治療は誰でも受けられますか？
骨粗しょう症の薬を服用されている方や、糖尿や高血圧症などのさまざまな全身疾患をお持ちの方については、治療リスクが高くなるので注意が必要です。症状によっては治療を受けられないこともあります。まずはご相談ください。
治療期間はどのくらいですか？
3～6ヶ月の固定期間を経るため、平均で3～10ヶ月ほどかかります。短期間での治療を希望される方は、ご相談ください。
あごの骨が薄い人でも受けられますか？
骨が十分ある方のほうが少ないのが実情です。骨が痩せてしまっていても、骨造成・骨移植技術などの適切な方法で補填すれば、インプラント治療が可能になることもあります。
歯周病でもインプラント治療はできますか？
歯周病の治療とブラッシング指導を行い、お口の環境を改善しながらであれば、インプラント治療を行うことは可能です。ただし、歯周病を改善しない状態でインプラントを入れても、結局歯周病に似た症状でインプラントを失ってしまうリスクがあります。
インプラント治療に年齢制限はありますか？
特に年齢制限はありませんが、あごの骨の成長が止まる20歳以上からの治療が推奨されています。上限はありませんが、体力的に外科処置に耐えられない方、メインテナンスが難しい方にはおすすめできません。
糖尿病でも治療はできますか？
血糖値のコントロールがうまくできていればインプラント治療も可能ですが、状態によってはインプラント手術を受けていただけないケースもあります。まずは、糖尿病の担当医にご相談ください。
治療費はどのくらいかかりますか？
インプラント治療は自費診療になるため、保険がききません。費用については、使用するインプラントの種類や本数、装着する人工歯の種類、症状の程度によってさまざまです。まずは歯科医師の診察を受け、治療計画を確認する際に必要な治療費についてお尋ねください。
インプラントの寿命はどのくらいですか？
チタン製のインプラントは非常に丈夫で劣化も少なく、半永久的に機能します。しかし、ホームケアを怠ると天然歯と同じように歯周病のような状態になり、炎症によってインプラントを支えるあごの骨が痩せていってしまうことがあります。インプラントを長く使い続けるには歯科医院で定期的なメインテナンスを受け、正しいブラッシングを継続していく必要があります。
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